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競売のデメリット

1.相場よりも安い価格で売却される

立地や築年数などにもよりますが、市場の相場よりも安い価格で売却されています。売却した代金は債務の返済に充てられますので、売却額が低いと返済しきれない借金が多く残ることになります。せっかく家や土地を手放したのに借金の総額があまり減らない、というケースも珍しくないようです。
競売にかけられることが決まっても、任意売却に切り替えることで取り下げができる可能性が残されています。

2.他人に競売のことを知られてしまう

法的な手続きを踏んで行われるものですので、裁判所から競売の広告が出されます。 この広告には競売する不動産の住所や間取りなどが掲載されていますので、あなたの家が競売にかけられていることが近所の方や知り合いの方に知られてしまいます
広告自体は裁判所に出向かなければ見られませんが、入札を希望する方が実際の不動産の状態を確認しに来たり、近隣の方から情報収集をしたりしますので、周りの方に知られずにすむということはほとんどありません。

3.競売後の処理を自分でおこなわなければならない

競売が成立して落札されたら、不動産を引き渡さなければなりません。最短で落札後6週間程度で強制執行(強制的に退去させること)が可能ですので、強制退去を受けないように自分で交渉をおこなわなければなりません。早めに退去する条件で引っ越し費用を出して貰えることもあるようですが、この交渉もご自分でおこなうことになります。専門家を介さずに個人が交渉をおこなった場合はほとんど受け入れられないようです。
また、競売だけで借金が完済できなかった場合は残債務の交渉もご自身でおこなわなければなりません。

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